実は、もう毎回のブログの様子に、
薄々気づいてくださっている方もいらっしゃるかもしれませんが―
我が家の大猫、
ノルウェージャン・フォレストキャットの七之助さんについて、
お知らせがあります。
実は、七之助さんが突然大急ぎで虹の橋を渡ってからもう二か月が経過しようとしています。
あと3日で15歳になる、というところでした。
とにかく心が苦しいので、ずっとここでお知らせできずにいました。
しかしもうお盆も近くなって…
このままこのブログで、まるで何事もなかったように通り過ぎるには、気にかけてくださっていた皆様にも申し訳なく、お伝えすることにしました。
症状の出現はまさに青天の霹靂で―
その後の生きようとする気力も含めた、いわゆる【生命力】の急速な低下に
最期は大変でしたが、どうにか見送りました。
病院でも検査を済ませ、心臓も元気に動いていたのを見たばかりで全く予想できていなかったお別れでした。
当時は考えるだけで喉の奥が詰まって思考はぐるぐるし、どうすることが良かったのかと自分を責め、謝って、ただ苦しく、
「お悔やみの言葉」を皆様からいただくことを想像するだけでも、現実を受け入れられずにつらかったので
ここでお知らせすることさえできずに…いえ、もちろん今でもまだ苦しいですが
どうにかこのことについて、文章を打つことはできるようにはなってきましたので
このブログをご覧くださっていて、七之助を可愛がってくださっている方にもお伝えしなければと記事にしました。
七之助さんは、仔猫に近いまだずっと若い猫だったころに原因不明の貧血で病院をハシゴし、脾臓を取るかどうかの瀬戸際に立つほどの死のふちを見て、
脾臓を取ることなく、西洋医学ではない気功の力で神様に生還させていただけた、まさしく奇跡の猫さんでした。
思えば、あれからもう何年も、長くともに生きてくれました。
数々の我が家を来訪する人たちに可愛がられ、優しく、末っ子気質で人懐っこく、そして最後はすごく面倒見がいいところを見せてくれた
とことん可愛く大好きな、大切な自慢のうちのこでした。
今も心の中に、ずっと生きています。
またオラクルカードで、日々七之助さんともお話していこうと思います。
もうすぐやってくる初盆に向けて―
今まで七之助さんにたくさんの愛を寄せてくださってありがとうございました。