春の芸術鑑賞デー😻

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こんにちは!

あったかいですね~!

真冬の服だと汗ばむ陽気です。薔薇の芽もニュキニョキしてきました。

そりゃもうすぐホワイトデー!

ホワイトデーといえば…

「少し早いけど」と、夫さんが密かに発注しておいてくれました…

(心の声)いや…私も夫さんも、スイーツ食べられないのよな?(糖質制限です)

何だろう…💦

ギャー!!(キャーを通り越した時に出る悲鳴)

た・ら・こ!!

糖質関係なかった!!!!

さすがやわ…

この世で1,2を争う、私の大好物やん…

うれしぃ~~~~い~~~~

ありがとうございます!!

我が家の猫さんですが、

ここ数日のうめおさんは暖かくなってきて、食欲がダウン気味です。

腎臓のお薬をもらうついでに、かかりつけ獣医さんに訊いてみたところ、

冬は寒さを感じて身体に栄養を蓄えておくけれど、春になるとだんだんその必要がなくなるためか、食欲が落ちる猫さんが多いみたいです。

ここ最近のうめおさんも、若い猫用のボリュームのある美味しいもの(?)以外は、

プイッとして、食べずに走り去ってしまうことが多くなりました。

高齢なので、仕方なくその時食べる気になってくれるものを取り急ぎ与えています。

私としてもしょんぼりやわ。

なんだかんだ仲良いよね…うめおさんせんちゃん

てんかんもちのせいか、せんちゃんの表情は読み取りにくいのよ…💦

せんちゃんは食欲めっちゃありますが、一回に食べる量はそんなに多すぎない。

安定食欲で、私としては安心です。

かんちゃん&たまちゃんきょうだいは安定の弾丸。びゅんびゅん飛んできます。

この御二方がどれだけビュンビュン飛んできても、動じないうめおさん&せんちゃんのすごさを改めて感じる今日この頃…

ストレスになってると思うんですが💦💦

せんちゃんなんて、真横に飛んできても全然気にせず爆睡しているのよね…

高齢で、眠りに真剣なんやろなあ…

ずっと元気でいてや。

さてさて、

今週もビブリオマンシー いきましょう💖

今回は『人は死んだらどこに行くのか 《モーエン流死後探索術》体験記』から。

 自分自身の意識が変わらなければ無意味だ。
 意識が変われば、これまで自分の波動に同調していた霊も自然と消えてしまい、除霊なども必要なくなる。霊が認識できる意識状態から消えてなくなるので、もはやそこに留まっている理由がなくなる。
 体調不良の原因が霊障であったとしても、原因は必ず自分の内にある。怖がらずに、自分の意識を変えていくように努力すべきだ。自分の意識が変わらない限り、何度霊能者にすがっても同じことなのだ。

『人は死んだらどこに行くのか 《モーエン流死後探索術》体験記 』P.158 星海ケン 著 ハート出版 刊

さて、近況~!

先日、訪れました!!

こちらです。

Gallery Nomart | Exhibition
SENSES COMPLEXをコンセプトに、版画工房(Nomart Editions)、現代美術画廊(Gallery Nomart)、デザイン・編集スタジオ(Nomart Graphics)、アート&サウンド実験工房(Sound Nomar...

彫刻家の名和晃平氏が、大阪市内でTarotをテーマとした展覧会を開かれています。

KOHEI NAWA
KOHEI NAWA

Tarotがテーマですよ?

Tarotですよー!!

そりゃもー楽しみで。

ちょっと場所遠いけれど、会期中に必ず鑑賞しようと思っていました。

あ!!私、学生時代は芸術畑出身なんです…だからアート大好き💖

Pixcellというシリーズがあって、今回はTarotがテーマになっています。

これがめちゃめちゃ美しいのよ…ビーズがね…レンズの役割をしていて…

みなさんも本物をぜひご覧になっていただきたいわ…!!

PixCell-Deer#52 » 十和田市現代美術館 | Towada Art Center
名和晃平は、セル(細胞・粒)で世界を認識するという独自の概念を軸に、ガラスや液体などのさまざまな素材や3Dスキャンなどの最新の技術を用い、彫刻の新たなあり方を追求しています。  名和の代表作「PixCell」シリーズは、インターネットを介し...

入り口からズギューンですやん…

ソードのナイト💖

ギャラリーの方に了解をいただいて、ギャラリー内の写真撮影を許していただきました。

XXI World(世界)のカードが…。

全てのカード(78枚)が展示されていて、どれもビーズで覆われて、よく実体がつかめないようになっています。

壮観!!

過去に剥製にビーズを施した作品もあって、その作品の説明として書かれている内容がわかりやすかったです。

私たちがパソコンや携帯などの画面で見ている画像は、細かいPixelで構成されています。剥製などの物体も透明の球体(セル)で覆われることにより、異なる物体でも同一の質感に変化し、セルのレンズの効果によって、物体の表面は拡大され歪曲されます。セルによって分割された画像は、鑑賞者の視点の移動に合わせて映像のように変化していきます。触覚的、視覚的なリアリティを持つ現物が、映像としてしか知覚できなくなります。
 名和の作品は、効率や利便性を重視することで身体感覚をそぎ落としてきた、情報社会の現状を彫刻作品として表現していますが、ネットを介した経験にますます傾いているコロナ禍の現在と奇しくもリンクしています。

十和田市現代美術館 PixCell-Deer#52 名和晃平
ギャラリーの照明にビーズがレンズ効果になりキラキラしています。

カードのイラストを描いたパメラが観たらどんな感想を持つだろう…!

ドット画になってるよ?

アーティストのパメラなら、現代のことがわかるとこのアートの意味もきっと、よくわかってくれるはず…。

こちらは VIII Strength(力)。キラキラ…

めっちゃ美しいしか出てこない自分の語彙に嘆いていたら、ここで極まった。

まじで極まった。

鑑定テーブルとイスッどーん!

椅子の表面は黒いベルベット製なのだそうです。

いやあ…溜息出た。人魚姫の泡みたい。

これは写真ではわかりにくいですが、とにかく表面が美しくて象徴的で、頭の中がいっぱいいっぱいになりました。

この脳内を、言語化しづらい…

元画像のサイズを変えずに、近づいて撮影したのを掲載してみます。

すっごいから!!(またも語彙)

普段、複数枚リーディングされている方なら、必ず理解と共感があるはず。

これは…

鑑定の脳内過程を想起させる作品だと思いました。

「あー!!これは!!」ってなるはず。

鑑定中に私の頭の中にわきあがっている様子と、このテーブル上の作品がすごく符合しているように見えました。

…ビーズの大きさによって、拡大されたり、全くわからない状態になっていたり。

一部分の色が強く出ていたり、印刷が拡大されて、イエローパックのウエイトスミスタロットの印刷時の、まさしく「ドット」がはっきりと見えていたり。

なんなら、球体の反射が虹色に出て、カードに無い色まで見えてくることさえあること。

それは

占い師の視点の移り変わりや、一枚一枚のカードの画像の一部分が強く訴えてきて

ポジションとポジションが共鳴して、なんとか関連性をつなぎながら読み解くことで、

「カードが伝えたいこと」をカードリーダー(占い師)が紡いでいける感覚のようで―

タロットを知らない人には、ただの意味のわからない絵(ドットに象徴される?)、だけど…

カードを手に、占う側の人間には、しっかりと強い実体がある。

鑑定に成功すれば、占い師によって占われる人に実体を伴って、伝わる。

最高やんか…。

調子に乗って、夫さんに写真を撮影してもらったら、現実に引き戻されました。

スンッ( ˙꒳​˙ )

普段かかっている若いお医者さんが先日、

「10キロやせてよ。そうすればあなたの問題はあらかた解決するから。ぼくに結果見せてよ(←煽り)。」

と言ってた理由はもうとうにわかっているけれど…

やばくない?お腹こんなんなんや…私。

あー…

名和氏のこの作品を印刷したタロット発売されないかナァ…(逃避)

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