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こんにちは!
今週は陽ざしが明るい日が増えてきた京都宇治。
毎日、バラの新芽たちをニヤニヤと眺めております。
あー…楽しいなあ…
先週の様子↓
…
いつも通りの我が家の猫さんたち。
高齢者的ないつもの写真をぱちり。
せんちゃん、おばあはんやのぅ…💦
せんちゃんのくっつき攻撃で、時々うめおさんが逃げ出す姿を目撃しています。
まあ私もしょっちゅうしがみつくので度々逃げ出されております。
今週は食欲安定で良かったです。
奇をてらって斜め撮影したら、ただ落ち着かない写真になった…。
これは良くない。しかしうめおさんの可愛さは安定しております。フッサァ…😻
今週は春の陽ざしで、若い猫さんたちもゴロゴロのお昼間が気持ちよさそうです。
たまちゃんが神々しい…光を放つ御姿。猫女神。
わんぱくかんちゃん。ほんま毎日元気やね💖
このままどんどんいこう!💖
…
さてさて、
今週もビブリオマンシー いきましょう💖
今回は『宿命の交わる城』から。
もしも彼の唯一の望みが
『宿命の交わる城』P.100 I.カルヴィーノ 著 河島英昭 訳 河出書房新社 刊
個人の限界や窮屈な役割から脱け出すことにあり、分子のなかにこだまする物音を聞き取って、最初と最後の物質の混ざりあう響きを感じ取ることにあるとすれば、その行手は〈世界〉と呼ばれる切札によってひらかれてゆくであろう。すなわち天上の植物に飾られ、そのなかにヴィーナスが踊り、まわりをゼウスの変身が取り巻いている。いかなる種族も、個人も、人類の 歴史も、変転の鎖のなかの偶然の一環にすぎないのだ。
…
さて、近況ですが、
先日金峯山寺さんにお願いしていた節分会・星供秘法ご祈祷の御札を届けていただいてから、
ちょっと意識して自宅を片付けていたら、過去に授けていただいた御札がたまっていたのがすぐに見つかりました。
ほんと、かなり残っていた…。お返ししてるつもりなのに、なんでなの…。
…ということで先日、夫さんに運転をお願いして、
奈良県は吉野にある、金峯山寺さんへお参りに出発しました。
いつもはまっすぐ、蔵王堂に入るのですが、なんとなく中途で気付いた脳天大神さん。
これまで何度蔵王堂へお参りしても、立ち寄ることがなく、どんなところかわからない、脳天さん。
実家の母の事情のために、お守りを授与していただこう!と、その時の勢いで向かってみました。
…えっ降りるの!?車で登ってきたのに?
なんか…崖じゃない?角度がえらいことに…(高所恐怖症につき階段が本当にコワイ!)
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
うそやろ…
ハァハァ
修験道の開祖、役行者さんの大銅像に出会いました。なんか…まだだいぶありそう。
階段、きつい!!ひっひっフー!!
プチ修行ですなあ。
どうも到着したようです。
沢が流れる音がしています。
手水も龍のお姿ですねえ。ステキです。
金峯山寺さんと蛙の深い関係。
蛙さんもいっぱいおりました。
狛犬さんと同じポーズ?「あ、うん」の蛙さんたち。
無事お守りを授与していただき、また同じ道を戻りました。
きつ…い…
蔵王堂付近へ戻ると…
450段もあったの!!!!!
修行って書いてある…💦やっぱりやん…💦
初めて脳天さんへお参りしました。
蔵王堂から脳天さん、だいたい私の足で、4300歩ぐらいです。
それぐらいなら疲れないですが、階段1段の高さがかなりあるところもあって、高低差が結構大変。
しかしそれでも終わってみればなんか、清々しいです。
訪れて良かったです~💖
さて、お返しすべき御札を全て返したつもりでいましたが、帰宅したら紙袋に1つだけ残っていました。
…はてな?おかしいな…全部お堂に設置された箱に入れたつもりだったのに…💦
実は、自宅で紙袋に入れる時に「これ、まだだったかな?…どうだったかな…。でも遠いところお参りに伺うから、この機会にお返ししよう」と一度迷った御札でした。
まだ大丈夫、ということか?と受け取って、またその御札は自宅内の元の場所へまつりました。
不思議~!!