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こんばんは
8月ももうすぐ終わりますね。鑑定ルームの夕方はひぐらしが鳴き、セミの声もツクツクボウシになり、日中の熱波を経ながらも確実に秋は近づいてきているように感じます。
我が家の猫様たちは相変らずです。
「よっこいしょっと…」
若者たちよ。収納の中に潜るのやめて…。実は後ろに黒猫かんちゃんもいます。恐怖の写真みたいに映っててウケる。(ウケてる場合じゃない)
…そうかと思えば…
せんちゃん、顔近い。
せんちゃん(アメショ)はおばあちゃん猫。最近距離感が近いです。とにかく近い。
お願いします。もうちょっと距離…離れて…何をしていても強烈近距離でよってきてくれるのです…ううううん。(実はせんちゃんは「てんかん」持ちなのですが、その症状の一つでもあるらしい😿)
ほんの小さな変化でも高齢猫なので心配になりますが、心配しすぎとよく夫に言われます。息の仕方一つまで心配しています(心配しすぎか?)。
さて、8月の終わり。9月に向けて、ちょっと自分で占ってみたくないですか(*’ω’*)
今回は、誰にでもできる占い、ちょっとご紹介してみようかと思いまして💖これはタロットカードを習ってなくても、オラクルカードを持ってなくてもできますよ。
一時すごく流行した本がありますよね。
ご存じですか?『魔法の杖』(ジョージア・サバス著/鏡リュウジ監訳)
一番反射しない角度を選んで撮影しても反射する…💦
いわゆる書物占い(ビブリオマンシー)です。
『魔法の杖』は、開くとこんな感じ。例えば…
メッセージがすごくシンプルだから解釈も自由ですよね。オラクルカードのタイトルだけを読むみたいな。この本は、ビブリオマンシー専用、という感じ。
もちろん、この本じゃ無くてもできます。
【方法】
1.真実を記していると信じられる本を手に取る
2.本の背を下にして立て、自然に開くに任せる
3.目を閉じて節を選ぶキリスト教徒ならば聖書、イスラム教徒ならばコーランが最も一般的に使われる。中世のヨーロッパにおいてはウェルギリウスの『アエネーイス』がよく使われた。当時は他に、ホメロスの『イーリアス』や『オデュッセイア』も使われた。
Wikipedia『書物占い』
聖書でもコーランでも、なんでもできるんです。そして現代では、方法も厳密には守られていません。小説が使われることも多いですが、その場合、内容がフィクションのことも。それでも、自分の腑に落とすことで身に染みるメッセージとなる。
目を閉じて、さっと手でページを開いて、どこを読むか指すのもいいし、辞書の場合、最初の単語を読むとか、何番目の単語を読む、と自分で意図して設定するのも良いです。
たとえば、家族所蔵の巨大な’70年代の辞典でだって、できちゃうよ。(※もう捨てても良いと言われてメルカリ出品したら、数か月かけて参照歴たったの4!…4て!!うそやろ)
いや、これある意味分厚ければ分厚いほど面白いんじゃないか?もうビブリオマンシーのために出品しないことにしたわ。
もちろん旺文社の国語辞典でも可!中学の頃の英和辞書出してくるのもOK!
では、今やってみますね。
よっこいしょっと…今回は最初の単語を読むことにしてみましょう。
バサァ…
『re・spell もう一度綴り直すこと、特に発音が示されているシステムに従って。』
サッとこの本で示された、単語の意味は私の心にはピンと響かないんですけどね…
spell と re で、一瞬にして私の頭に浮かんだのは呪文をもう一度ってことでした(←自由すぎるでしょ)。スペルって言葉には、動詞で「綴る」さらに名詞では「呪文」ってのがあります。re は接頭辞で「再び」。(※respellはv.t.で動詞です)
ビブリオマンシーってやっぱり占いなので、オラクルカードのようにひらめいたイメージもまた大切なのです。
だから言葉通りじゃなくて良いんですよ。国語辞典などでも、自由にやってみてください。漢和辞典だと、漢字一文字だからもっと自由に解釈できるかもしれません。へんとつくりを分けたりして!!(良いのか?良いだろ)
うーん、呪文を再度繰り返す。普段やっているアファメーションを強めてみよう💖
アファメーションといえば、うちにはこんな本もあります。これも面白くて、ビブリオマンシー向き。
開くとこんな感じ。
オラクルカードっぽいですよね!心に響く本でやれば、とても楽しいと思います。
みなさんもぜひ、おうちにある本で、やってみて💖メッセージが受け取れますよ💖