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こんにちは!
今週は少し暖かくなって、活動的です。
…といっても自宅内で。
整理収納でどうにかしたいこともたくさんありました。
…
我が家の猫さんたちは春が近づいているという感じで…
寒さがおさまる日が近づくと、逆に高齢さんの体調が不安定になりやすい。
何かと動いてくれてはいるので、深刻ではないですが、やっぱり食欲だな…
(こればっかりですわ)
目ヤニを拭かない方が綺麗なおめめのうめおさん↓
拭くと、瞬膜がにょーんと出てどんよりしてしまうんですよねえ…💦
うめおさんの食欲減退…吐き気が時々あるのですが
どうも吐き気(と、それに伴う下痢)は腎臓というよりも口内炎が原因のような気が…だんだんしてきました。
今週、栄養点滴へ連れていってお医者さんとも話していたんですが…
口内炎をおさえる処方を点滴にプラスしてもらうと、自宅に帰ってからもよく食べるようになるんですよね。
そうなると、吐かない。そして、下痢もストップ(下痢止めや吐き気止めは、今回の点滴に入れてもらってない)
お腹空いてて吐き気なの…?
↓お腹空いてて吐き気猫ちゃんのマンガ。ウッドブックさん大好き。
やっぱり口内炎かあ…。
ちなみに、たまちゃんのウールサッキングは相変わらずです。
困る…怖い…。なんでなの…かじらないで…。
今のところたまちゃんを不安にするソワソワ材料が見つからない。
我が家にはたぶん、たまちゃんを脅かすものが何もないはず…。
…私なのか?
2歳なので、そろそろおさまってほしい。
エキサイティングしやすいタイプのようだから、遺伝的なのか…??わかりません。
とにかく見守ります。
…
さてさて、
今週もビブリオマンシー いきましょう💖
今回は『宿命の交わる城』から。
ハムレットが私たちに語りかけてきたのは、
『宿命の交わる城』P.181 I.カルヴィーノ 著 河島英昭 訳 河出書房新社 刊
若者と老人とにまつわる、世代の断絶の物語だった。若者たちは老人社会の権威に直面すればするほど脆いおのれの存在を感じてしまう。それゆえ、若者の側は自分を絶対化する概念を見つけ出そうとして、逆にますます父親の世代の亡霊にとりつかれてしまうのだった。しかし若者たちに劣らぬ不安を、老人の側も感じ取っているのだ。
…
さて、近況ですが、
京都宇治では、外でウロウロしても、底冷えすることがなかった今週…
とうとう、やりました。
バラの冬剪定。
トップジンも用意したし!!
薔薇をカットすると、茎先が枯れるのが気になっていたのです。
イキイキした枝にするために、微量に塗ります。
今回の近況は、完全に園芸ブログ!!
興味ない方は、めっちゃ退屈だと思います。最後まで園芸なので!!
…
バラの冬剪定は、短く切って株を充実させるためと、葉を全部落して去年の病気を持ち越させないために行うそうです。
バラって切れば切るほど元気になるらしいですね💦
まずは地植えのバラ、ラ・パリジェンヌです。
とにかく数年放置していたんですよねえ…それなのに、なぜか昨年ベーサルシュートが出た。
キッカケは不明。なんでだろ。長らくシュートを見ていなかった。
…シュートとは…
バラには枝が何本かあります。そのうち、新しく伸びた枝のことをシュートと呼びます。別のいいかたをすれば、シュートとは根に蓄えられた養分の新しい行き場となって生えた枝です。
バラのシュートには、ベーサルシュートとサイドシュートの2種類があります。ベーサルシュートとはバラの株元から伸びた枝、サイドシュートとはもともと生えている枝の途中から伸びた枝のことをいいます。
https://www.seikatsu110.jp/library/garden/gd_prune/134009/
とにかく樹木!完全に樹木!に見える、地植えさんでございまして…。
思わぬ方向に伸びて、花も小さくなってきていました。ごめんね…😢
緑色の茎状であるシュートを残して、樹木化しているところはバッサリいきます!(決意)
こんな感じで、完全に「木の枝」になってる枝ですよ。根元から…!!いきます。
昨年のシュートがあったからまだ枝が残りますが、樹木化したところを全て切って何もなくなると、「げんこつ剪定」と呼ぶのだそうです。
根元がげんこつみたいになるからですね。
もっと深く切る方がげんこつっぽいけど。
このボコボコの間から、ベーサルシュートが出ることを期待して行う剪定です。
春は大きい花が見られるかな…地面にはバラ専用肥料をまいておきました。
今生えている昨年のシュートからもぽつぽつ赤い新芽が見えているので楽しみです💘
鉢植えのバラたちも、ばっさり行きました。
例えば、夏剪定を怠ったこんな荒ぶるピエール・ドゥ・ロンサール氏も。
ここまで、いきます。
調べるとバラの新苗は成木になるまで3年程度かかるらしく、冬剪定のたびにバッサリいくことになるので、誘引なんてまだ先みたい💦
新苗のベーサルシュートを切るかどうか、書籍でもネットでも意見は二分していて、困りました。
特につるバラは伸ばすと書いてあるところが結構ある…
しかし、今年、うちでは「新苗のベーサルシュートは長めに切る」の意見の方に従うことにしました。
高くそびえたシュートをそのままにしていたら、樹形が将来どうなるか予想できない…💦
鉢植えだからなあ…少しずつ伸ばして育ててからの誘引にしたいなあ…
今年の春から、どうなっていくかなあ…💦💦
こんなだったナエマさんも
この通り。
続けてガンガンやりました。根元にベーサルシュートの赤ちゃんがついてるのもいくつかありました。
このナエマも根元にちょぼりんっと出ております。
いや~ほんと、どう育つかやってみて、観察していくしかないなあ…。
毎年、改善していきたい。
枝数が少ない株は細いのも残しました。うまく育って…!!
どうも写真の角度がよろしくない。
太い枝を切るのには難儀しました。歯のギザギザが細かいのこぎりが必要と学習。
冬の入り口に寒さか病気かで一気に葉が落ちたアストリッドグレーフィンフォンハルデンベルグさんが、なぜか一番元気でイキイキしていました。
葉が落ちたことによって栄養が行き渡ったのか?
赤い芽もいっぱいついています。楽しみ💖
大苗でうちに来た株の剪定は迷いに迷いました。
大苗とはいえ、小ぶりのバラなので、どこまでやればいいのかな…ってなって、消極的剪定!?
もっと切るべきなのか…わからない…
育ってみてから、来年調整しようか…💦💦
冬に持ち越した、秋のツボミが結構ついていました。まとめると結構ある…
切らずに植えたまま置いといても咲かないと思います、たぶん。
こじんまりに切って長さを調節してから、今は玄関に飾られています(ツボミが緩んでたものに関してはけっこう咲いてきました)。
剪定の後には大量の芝が出て、我が事ながら困惑です。
棘があるから、怖い!
イキイキした芽が付いている枝がいっぱい出て、少し救出してまたも挿し木をもくろんでいますが、これ、毎年増えたらまずいな…
どんどん増える、危ない予感…どつぼ…