続くよ「自分でつくりたい」熱~ 奈良漬(漬けるよ編)

8月のイベント出店💖来週に迫りました💘

ご好評いただいている菓歩菓歩さん突撃レポはこちら↓

こんにちは。

ここ最近の京都宇治は結構雨が降っております。

湿度も上がっていると洗濯物も乾きにくくて困りますね~。

朝夕の気温の差がある日が出てきていて、体調もぐらっと…皆様も気を付けてください。

さて我が家の猫様たちは、変わらず。

いつも通りでございますよ。たまちゃんはフワフワでわかりにくいのですが、結構スリム。

もうちょっとぽっちゃりしてくれないかしら…

うめおさんも相変わらずのだっちゅーのポーズ。

座布団がひっかきまくられてボロボロになってるんですよ。でも犯人はうめおさんではありませんで…

こちらのおばあちゃんですわ。

せんちゃん(写真左↓)

最近のせんちゃんは爪切られるの大嫌いね…😿

まあ写真右のかんちゃんは、もっと切らせてくれないんですけども。

猫様と暮らしている皆様、爪切らせてくれない猫様どうされてますか?

洗濯袋に入っていただくしかないのやろか…それ最終兵器やと思っているんですけども。

一時期、猫様の額にシールを載せるとフリーズするからそのすきに爪を切ることができる!というのが大流行りしましたけれども…

まだ試しておりません(半信半疑すぎて…)

かんちゃんの爪で時々怪我をしております。

猫じゃらしで遊ぶ時、突進してくるのよ…恐ろしいわ…体重も重くなっているのでいきおいが強いのですよ…💦💦💦

まあ元気がいちばんです💖

さてさて、

今週もビブリオマンシー いきましょう💖

今回は『理想のパートナーと 引き寄せの法則 幸せな人間関係とセクシュアリティをもたらす「ヴォルテックス」』から。

 「何かについて本当にいい気分でいれば、好ましい方向へと展開し続ける」

という考え方に反対し、初めはとても幸せだった人間関係でも破綻するじゃないか、と言う人たちがいる。だが何かに関心を注ぐたびに、そのときの思考が関心の対象に影響することを思い出せば、幸せだった最初のころから関係が破綻するまでの間に自分の思考が望むことから望 まないことへと移行していたと気づくのではないか。人間関係の幸せな始まりから不幸な終わりまでの間に思考が常に望まないほうへと移動し続け、そういう思考につきもののネガティブな感情を経験していることがある。 どんな人間関係でも明るい生産的なものにしておくには、明るい前向きな面に意識して関心を注ぎ続ける必要がある。「今の」思考が 望ましくないほうへと流れるのを放っておけば、将来にわたって関心の対象にネガティブ 影響が出ることは避けられない。

『理想のパートナーと 引き寄せの法則 幸せな人間関係とセクシュアリティをもたらす「ヴォルテックス」』p.114 エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス 著 吉田利子 訳 SoftBank Creative 刊

近況ですが、

しばらく違うことばかり書いて、奈良漬のこと書いていませんでした~💦

手作り奈良漬、ご好評いただいている記事なので、書き続けますよ~💖

もう自宅では完全に作業は完了して、漬けられて冷蔵庫に眠っておりますが、記憶を頼りに続きを書きますね。

前回は下ごしらえまでしましたかね。

塩漬けの段階よね。

塩漬けしてから一週間ぐらい置くと、かなりお水が出て、瓜がシワシワになります。

水気を切って、よく拭いて(キッチンタオルでやりました)。

まんべんなく両面を陰干しにします。

こういうのあるといいですね。

うちのはフード無し。そして足りないので万能落し蓋!?

↑のちほどキッチンタオルは取り除きました(湿気るので)。

自宅でとれ過ぎたキュウリたちも救済のため、奈良漬しちゃうことにしました。種が大きかったのですっかり取り除いてやりましたよ。

種が小さいキュウリなら、まるごと塩漬けでも良いみたいですね。

陰干しはだいたいまる一日ぐらいかけました。

みりん粕と酒粕のまぜまぜ準備を始めます。

ガツンとした甘さも欲しかったので、結局きび糖(粗糖)、黒砂糖(粉末)も投入することにしました。

とろみをだすために本みりんを入れます。フードプロセッサーをぐわんぐわんすると…

味噌っぽい質感。

しかし↑この写真、これではまだまだ固いです。トローリとしたカスタードクリームぐらいまでゆるめてやらないと、酒粕と混ざりにくいのでご注意です。

みりん粕の準備ができたら、軽量しながら酒粕の中に投入します。

まぜまぜ。まぜまぜ。

良く混ざって甘さが均等になった酒粕を瓜とキュウリに塗りぬりしていきますよ✨

両面さっと塗ったら、ビニール袋に入れて、都度酒粕追加して、ぬりぬり。ぬりぬり。

写真では地肌が見えていますが、これは途中経過の写真で、実際にはもっと塗ります。

野菜の地肌が見えなくなるぐらいまで贅沢に塗り重ねましょうね~。

塗って、重ねて、塗って、重ねて。ビニール袋の中に入れていきます。(ビニール袋でなくてお好きな容器、何でも良いと思います。)

全て入れ終えたら、空気をぎゅーっと抜いてからしっかり閉じます。

うちではビニール袋は二重にしています。漏れてきたらイヤなもので。

そしてそのまま冷蔵庫の野菜室のすみっこへ入れて、おやすみなさ~い💖

2月ぐらいまで開けない予定です。もうず~っとこのまま。

その期間のうちに塩漬けした野菜の塩が、どんどん酒粕の中へ放出されていきます。いわゆる塩抜きですね。

2月ぐらいになったら取り出して、新たな酒粕でまた漬けなおしをします。

この漬けなおしをするのが美味しくなるミソみたいです。

以前、奈良漬けクリームチーズを作った時に、市販のすごく塩辛い奈良漬にがっかりしたのは…

たぶんこの段階の酒粕の中へ放出された塩分をそのままで購入して、クリームチーズと混ぜたからなのではと考察できます。

漬けなおしを十分にされていない奈良漬けだったのだろうと。

そういう意味では、めちゃ美味しかった西利さんの奈良漬けは、しっかり「漬けなおし」がされているのかな?と思います。

早春に行う予定の、「漬けなおし」も楽しみな手順ですね。

また経過を報告しますね💖

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